梅雨ってほんと?
宮城はきょうも晴れ渡り、少し暑いぐらいです。
きょうも私の小さな庭の花たちを紹介していきます。
睡蓮です。
今年2つ目の花が上がってきました。
1つ目は紹介し損なってしまいました。残念!
直径7~80㎝はある大きなプラスチックの鉢(底穴なし!)に
水を溜めて育てています。
これはクレマチス“てっせん”です。
“てっせん”は“鉄線”で、
ツルがそのように見えるので付いた名だと言われています。
クレマチス全部のことを「てっせん」という人もあるようですが、
これは間違い!
古くから日本に伝わったものなので、
同じ仲間のクレマチスを「てっせん」と呼んでしまったようです。
実際の“てっせん”は、
クレマチスの品種の1つにすぎません。
生産業者や市場関係者もクレマチスを“てっせん”と呼ぶ人が多いため、
誤った呼び方が広がってしまってます。
写真は正真正銘のクレマチス“てっせん”です。
“てっせん”と呼べるのはこれだけです!
西洋松虫草“チリ・ブラック”。
名前はブラックだけど、花は赤みが強いです。
日本の松虫草も大好きですが、
あちらは2年草なので、今年は咲いてません。
葉っぱだけで育っています。
特別タネを播かないでも、
毎年同じところで生存しています。
ゲラニウム“プロペラ”。
ゲラニウムとしては、ちょっと珍しい品種です。
ピンクの花が、まるでプロペラみたいです。
手前の白い花は「ホタルブクロ」で、山取品です。
庭に植えて30年近くなりますが、
すっかり我が家の土になじんで、あちこちに飛び散って殖えています。
後方に見えるピンクの花も山取品の「河原撫子」で、
やはり我が家に来て同じくらいたってます。
1株だった花が、今ではこんなに殖えました。