ども。気ままなミロです。
前回ブログ更新したのいつだっけなあ?
その間、いろいろなことがありました。
けっこう下書きはいっぱいしてたんですが、投稿するに至らず、
ここまで来てしまいました。
とりあえず、
新年おめでとうございます!
きょうは「男の料理」ということで、
わたしがつくってみてうまかった料理なんぞ紹介してみようとおもいます!
その名も「バーソー」 ! 台湾料理です。
台湾料理というやつは、
中国が毛沢東一派による共産主義革命をやらかした時に、
腕のいい料理人はみんな台湾に逃げ出したとかで、
食ってうまいのは台湾料理というので有名です。
ということは、三千年の歴史とかいいながら中国本土の料理の方は…
まあ、言わないでおきましょう。
レシピは作家・檀一雄の名作『檀流クッキング』に依っています。
女優・檀ふみのおとっつぁんですね。
つーか、いわゆる婦人雑誌のお料理のレシピや、
テレビのお料理番組のレシピを連想してもらうと困ります!
割と、というか、かなり大胆にして大雑把!
それが「男の料理」と称する由縁であります!
では、まず、材料です。
豚バラ肉 300グラム
ネギ 2~3束
醤油
酒
ニンニク
ショウガ
…これしか檀先生、書いてないんだよねえ。
それでも作ってみれば、こいつが本当にうまい!
豚バラ肉は2度引きにかけてひき肉にします。
わたしは挽肉機を持ってますが、
持ってない方は肉屋さんで頼んでみましょう!
今回はめんどくさいので普通の挽肉で代用しました。
バラ肉の脂身のうまみは得られませんが、
まあ、これでもいけます!
こんなところが「男の料理」なんです!
まず、大量のネギを、ザルいっぱいに切っておきます。
こんな感じ。
我が家の畑から、直径4㎝前後のネギを掘り出して来て、
11本を小口切りにしました。
フライパンに少量のサラダ油を入れ、
叩いて刻んだニンニクとショウガを入れ、炒めます。
そこへ刻んだザルいっぱいのネギを入れ、
弱火で1時間ほど炒めます。
だんだんネギはとろけるようになり、
その量も手のひら一杯程度の量になります。
わたしはビタクラフト鍋(ステンレス3層構造無水調理鍋)を使ったので、
45分程度でトロトロになりました!
そこへ挽肉を加え、ザブザブになるまで醤油を入れます。
醤油は多すぎるくらい入れてもけっこう大丈夫です。
少しばかり酒を入れ、よく煮詰めます。
それだけでもう出来上がり!
そのまま酒の肴によし!
熱いご飯にのっけてよし!
お湯で溶けばおいしいスープになります!
ラーメンにのっけてもよし!
1か月くらいは軽く保存が可能です!
この冬のおすすめです!
いちどつくってみてはいかが?