春の祭典

桜の話題をとりあげようと、ボヤボヤしているうちに、
桜の季節も過ぎていってしまいました。
メモリーの中に眠ったままのものから1枚だけ紹介します。

栗原市築館の杉薬師の桜です。

薬師堂(瑠璃殿)。本尊は、重文指定されてます。
ストラヴィンスキーの『春の祭典』は、
「ロシアの狂暴な春」を表現しているそうですが、
東北の春も、負けず劣らず狂暴です。
長い冬が過ぎると、
花々は一斉に咲き狂います。

私の庭の忘れな草。
毎年、少しずつ増え続けています。
庭いっぱいに咲き乱れさせるのが私の夢です。