非常時の宮城に、菅政権のクソ大臣が喧嘩を売って来たぜ!

ども。ミロです。

松本龍とかいうチンピラ大臣が、
われらの宮城県知事に暴言を吐いて行ったようだが、
あいつの頭の中には、
被災者のことはこれっぽちも入ってなかったのかね?

非常時の宮城に、いったいあいつは何しに来たんだ?

いちど「非常時」とはいかなるものであるか、
あのチンピラに教えてやる必要があると思う。

あのおっさん、「お客さん」気分で被災地見物にでも来たらしいが、
非常時には平時の礼を失しても、
任務優先で構わないのは常識である!

もちろんそんなこと、
自衛隊出身の村井宮城県知事は、
松本チンピラ大臣よりもよく知っているはずだ。

たわごとは、いつも平和な国会の中だけにしておけ!
現実の日本は、たいへんなんだよ!

もっとも、自分から、
不勉強であることを告白しているから、
次に被災地に来るまでに、
東北の当該市町村名ぐらいは勉強して、
ぜんぜんやる気が無いわけではないことを、
みずから証明する必要があるよな?

いくら九州人だって、
それぐらいの知性は持ってるのではないかな?

財界の堕落といい、
政界の凋落といい、
日本の社会状況は戦前に酷似して来ている!

いつものように、
歌を1曲紹介しようとして思い浮かんだのはこの歌です。

昭和維新の歌(青年日本の歌)

5・15事件の首謀者により作詞・作曲された曲ですが、
2・26事件をリードした青年将校たちによって歌い継がれていた歌としても有名です。

陸軍内の派閥闘争から起きた事件でしたが、
背景には農村の困窮や政治の腐敗があったと言われています。

自衛隊の今回の大震災の被災地での働きは、
「国軍」への半歩前進かと思います。

しかし、災害派遣は自衛隊の「本分」ではありません。
被災地のために汗と涙を流した彼等自衛隊の本文は、
侵略者があれば国家・国土・国民を守るためにを張って戦争することです。

本来あるべき姿の自衛隊に育ってほしいと思います。

この歌を聞く時の心構えを一言付け加えるならば、
美しい言葉に酔いしれてしまうのは要注意!だ。
しかし、どうしようもなく共感してしまう自分がいるのも事実だ。

クーデターで世の中が良くなるとは思わないけどね。

ちなみに「社稷しゃしょくを思う心なし」とは、
「国家のことを思う心がない」という意味です。

昭和初期の青年たちは、
学生は学生なり、軍人は軍人なりに、
天下国家のことを考え、憂えていたんですね。

エリート意識があるべき方向にちゃんと向いていた時代。

そんな気持ちにひたれる歌ではあります。