僕の七つ道具③~スーパーのビニール袋

スーパーのビニール袋

キノコ狩り大好きな人のなかには、食べられるキノコだけが目的! という方も多いと思います。僕も、ターゲットは食べられるキノコが中心です。でも時々、食べられるかどうか判らないのに出会ったりします。

そんなヤツに出会った時、捨てずに、かつ食茸と区別するため、スーパーのビニール袋に入れておきます。うちに帰ってから、図鑑と首っ引きで調べるためです。この繰り返しで僕は、食べられるキノコを一つずつ覚えて、キノコ狩りの幅を広げて来ました。

どこで採集したかということは、キノコの同定(何というキノコかはっきりさせること)のためには大切な情報となります。採った場所ごとに別々の袋に入れておくと、うちに帰ってから「どこで採ったんだっけ?」と悩まないで済みます。僕はいつも、2~3枚は持っていくようにしています。

明らかに食べられると判るキノコは、どんどん背負いカゴに放り込んでいきます。もし、食毒不明のキノコをいっしょに背負いカゴに入れたりすると、誤って食茸と一緒に料理してしまう恐れがあります。その予防のためにも分けておくわけです。

日本サニパック レジ袋 NO.45 100枚