ども。ミロです。
ひさびさにこちら東北地方を台風が通過しました。
いまは台風一過で、明るい日差しが降り注いでいます。
9月21日は、宮澤賢治忌でした。
ここ何年か、この日は、イギリス海岸を出現させようとダムの放流を制限しているのですが、
さすがにことしは早々とあきらめざるを得なかったようです。
いつになったら再び見ることが出来るんでしょうね、
北上川の水底に隠れてしまって出て来ないイギリス海岸!
賢治といえば、台風で思い出すのが、この曲です。
動画の歌は、1989年の伊藤俊也監督版『風の又三郎 ガラスのマント』のものですが、元歌は『風の又三郎』(島耕二・監督、日活、昭和15年)で使われたものをいただいています。
やっぱりこの奇妙な感じの歌を超える曲を作るのは難しかったのでしょうね!
その判断は正解だったと思います。
台風が来ると、ついつい私はこの歌を口ずさんでしまいます。
クセになる歌ですね。