果樹剪定の強い味方! SILKY シルキーはやうち鋸

梅雨にしては雨も降らず、畑の方も干上がりそうな天気が続いています。

そこで気になって仕方がない栗と柿の木の剪定をしちゃいました。

時期的には普通は落葉期間中、つまり冬季に行うのがいいんだろうけど、
あまり収穫を期待してはいないので、
精神衛生上のメリットを優先してあえてこの時期に実施しました。

はいま花が開花してきたところ、
の方はすでに小さな青い実がなっています。

昨年の秋も栗拾いだけを楽しんで、
収穫した栗の実の方はご近所の方にほとんどあげてしまいました。
柿の実も少しだけ干し柿を作ったけど、あげた方が多かったです。

それよりも放任状態で伸ばしてしまい、
樹形の乱れた樹を見るに忍びず、
いつもなんとかしなくてはという思いにかられていました。

畑に影を落として、里芋の一部が生育不良になっているしね。
ぜひとも枝を落とす必要がありました。

栗の木の剪定 befor-after
柿の木の剪定 befor-after

かなりバッサリと太枝を落としました。
将来的には、さらに太い枝も切り詰めて、
根本的に樹形を仕立て直せるように準備をしています。
もっとコンパクトにできると思っています。

おととしの秋、母にせがんで買わせた“SILKY シルキーはやうち3段”という枝打ち専用の鋸があればこそです!
これなしには、ここまで大きくなった樹の剪定は出来ないですね。
値段はけっこう高めですが。

SILKY シルキーはやうち3段

栗の木にSILKY シルキーはやうち3段を立てかけてみました。
これを見ると、栗の木は8mくらいはあったと思われます。

SILKY シルキーはやうち3段は最大に伸ばして4.9mあります。
この長さで特に不自由は感じませんでした。
だいたいイメージどおりの剪定が出来たと思います。

シルキーはやうち3段の刃

これがSILKY シルキーはやうち3段の刃です。
刃渡り39cm。
この曲がり具合がよく切れる秘密になっています。
直径10cm位の枝なら特段に力を入れることもなく簡単に切れてしまいます。