ども。
クルム伊達公子の鉢巻きがかっこいいなあ!
と思っているミロです。
きょうはまったく関係ない話題なんですが(笑)
『ウルトラQ』 1966年
※原動画削除のため差し替え
最初のシーンは「マンモスフラワー」の映像ですね。
古代植物ジュランが突如、首都東京のど真ん中で成長し始め、
巨大な根っこが人を襲うは、
ビルを貫いて花茎を伸ばすは、
しまいには巨大な花を咲かせて、猛毒の花粉をまき散らすはで、
ほんと、とんでもない植物ですね。
ウルトラ・シリーズの中でも、
怪奇植物の3本の指に入るマンモス・フラワーです。
あと2つを上げるとすると、
『ウルトラマン』の怪獣島の吸血植物スフランと、
『ウルトラセブン』のグリーンモンスといったところかな。
これら怪奇植物の「血」を遠く引いてるような気がして、
食虫植物のウツボカズラやサラセニア、ディオニア・ムスシプラが私は大好きです。
はやく大きくなって人を襲わないかなあ。(おっと!)
マンモスフラワーに続いて、
「東京氷河期」のペギラ、バルンガ、ガラモンが登場してますね。
いずれもいいドラマがあって、個性的な怪獣がいて、
ハラハラドキドキの幸せな30分間を味あわせてもらったものです。
このテレビの世界に特撮SF怪獣ドラマという新しい分野を切り開いた『ウルトラQ』が、
なんとカラーになって甦るそうです!
その名も『総天然色 ウルトラQ』!
と言っても、新たに撮り直したわけではなく、
コンピューターを使って、塗り絵のような感じで
元のモノクロの画像にカラー処理をほどこしたものらしいです。
「総天然色ウルトラQ カラー怪獣図鑑」特別公開!
総天然色ウルトラQ 特報
総天然色ウルトラQ 特報 2
思ったほど不自然な感じはしないな。
ぜひ、全編カラーで見直してみたいもんです!
…でも、ただで!というわけにはいかないもんなあ。
すでに、『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『怪奇大作戦』『マイティジャック』など、
円谷プロ初期テレビ作品はレーザーディスクやDVDで全集を持ってるけど、
これはファンとしてはぜひ欲しい! でも、金が無い!
あとはあの手しかないか?