ども。
クルム伊達公子の鉢巻きがかっこいいなあ!
と思っているミロです。
きょうはまったく関係ない話題なんですが(笑)
『ウルトラQ』 1966年
![](https://xn--r9jfb9671asuv520a3vjhx6c.com/wp-content/uploads/2022/05/ウルトラQ_マンモスフラワー_700.jpg)
※原動画削除のため差し替え
最初のシーンは「マンモスフラワー」の映像ですね。
古代植物ジュランが突如、首都東京のど真ん中で成長し始め、
巨大な根っこが人を襲うは、
ビルを貫いて花茎を伸ばすは、
しまいには巨大な花を咲かせて、猛毒の花粉をまき散らすはで、
ほんと、とんでもない植物ですね。
ウルトラ・シリーズの中でも、
怪奇植物の3本の指に入るマンモス・フラワーです。
あと2つを上げるとすると、
『ウルトラマン』の怪獣島の吸血植物スフランと、
『ウルトラセブン』のグリーンモンスといったところかな。
これら怪奇植物の「血」を遠く引いてるような気がして、
食虫植物のウツボカズラやサラセニア、ディオニア・ムスシプラが私は大好きです。
はやく大きくなって人を襲わないかなあ。(おっと!)
マンモスフラワーに続いて、
「東京氷河期」のペギラ、バルンガ、ガラモンが登場してますね。
いずれもいいドラマがあって、個性的な怪獣がいて、
ハラハラドキドキの幸せな30分間を味あわせてもらったものです。
![](https://xn--r9jfb9671asuv520a3vjhx6c.com/wp-content/uploads/2022/05/ウルトラQ_700.jpg)
このテレビの世界に特撮SF怪獣ドラマという新しい分野を切り開いた『ウルトラQ』が、
なんとカラーになって甦るそうです!
その名も『総天然色 ウルトラQ』!
と言っても、新たに撮り直したわけではなく、
コンピューターを使って、塗り絵のような感じで
元のモノクロの画像にカラー処理をほどこしたものらしいです。
「総天然色ウルトラQ カラー怪獣図鑑」特別公開!
総天然色ウルトラQ 特報
総天然色ウルトラQ 特報 2
思ったほど不自然な感じはしないな。
ぜひ、全編カラーで見直してみたいもんです!
…でも、ただで!というわけにはいかないもんなあ。
すでに、『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『怪奇大作戦』『マイティジャック』など、
円谷プロ初期テレビ作品はレーザーディスクやDVDで全集を持ってるけど、
これはファンとしてはぜひ欲しい! でも、金が無い!
あとはあの手しかないか?