ずっと、旗日には国旗を掲げていたんですけどね、
昨年から昨日まで、母の喪中だったため国旗は遠慮してきました。
母の1周忌も終わったことだし、ようやく「春分の日」の昨日、
晴れて国旗掲揚と行きました。
春まだ浅い景色の中、
白地に赤い日の丸がいっそう輝いて見えました。
小學唱歌『日の丸の旗』
作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一『日の丸の旗』
『日の丸の旗』
作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一
1.白地に 赤 く 日 の 丸 染 め て、
あ あ う つ く し や、日 本 の 旗 は。
2.朝 日 の 昇 る 勢 い 見 せ て、
ああ 勇 ま し や、 日 本 の 旗 は。
小学生の頃、学校でこの歌を習ったような記憶があるけど、
いまでも小学校ではこの歌をちゃんと教えているのだろうか?
日本の文化と伝統の継承を、しっかり実行してほしいものです。
さかのぼれば日の丸の歴史はかなり古いようです。
日の本の国であれば、それも当然でしょうね。
わが藩祖・伊達政宗公も、
日の丸の旗を立てて戦場に臨んだ絵図が残っています。
これ以外にも、朝鮮出兵の屏風絵だったかで、
伊達軍の陣地には、日の丸の幟が翻っていました。
今年は「旭日旗」も手に入れたし、
めでたい祝日の日には、
日の丸の旗と旭日旗の二本立てで行こうと思っています。
菊(天皇)と刀(武士道)、この文武両道が日本精神の本質であり、
継承すべき文化・伝統でしょう。
日章旗と旭日旗は、それを象徴的に表現するものだと思います。
ちょうど玄関の柱も2本あるので、
まさにお誂え向きだしね。
文の柱と武の柱です。
ちなみに、日の丸の掲揚場所は、
家から見て右側、
旭日旗は、一緒に上げる場合は、
家から見て左側になります。
朝に揚げ、日が暮れる前に取り込みます。
あまり難しく考えずに、
このデザイン的にもクールな日本の旗を、国民の祝日に掲揚して、
今日という日を祝祭するのも楽しいことです。