昭和の日。
日本の運命を変える大きな出来事のあった「昭和」。
こんな日に、わが日本国の総理大臣が、
かつての敵国・アメリカで、国賓級の歓待を受けている──
過去は過去である。
日本は正々堂々、力の限り戦って敗北した。
心残りはたくさんあるにしても、
日本はやれることはやり尽くしたのだ。
「一億総懺悔」して再出発したあの日。
当時の人々はいったい「何を」懺悔したのだろうか?
懺悔をしたい人はすればいいが、
まずやるべきだったのは、
大東亜戦争の「総括」だったのではないか?
国家として検証しないまま、東京裁判にすべてを委ね、
サンフランシスコ講和条約が発効後も、
占領軍が敷いた政策をなぞるだけの「戦後」が始まった。
戦争に敗れたからといって、
国と国との戦いが終わったわけではない。
「外交」という戦いは、国があるかぎり続く。
また、「戦争」に勝ったからといって、
すべてを支配できるわけではない。
戦争に勝ったということは、
「戦争文化」の優越を意味するかもしれないが、
すべての文化が優越するとは限らない。
敗戦国・日本は、奇跡の復興によってそれを証明した。
しかし、戦争に敗れるということは、
やはり大きな犠牲をともなうものである。
日本が敗戦によって失って来たものも大きかった。
まず、自らの力で祖国を防衛する力が奪われた。
いまだに敗戦国・日本とドイツに、
戦勝国は核武装することを許さないだろう。
東京、大阪、京都、奈良を、同時に核攻撃する!
日本の政治と経済、伝統文化を根こそぎ破壊する! と脅されたら、
それでも日本人は黙っていられるだろうか?
アメリカが反対しようが、その時が来たら、
日本国は核武装するしか無いはずだ。
とりあえず、今回の日米首脳会談で、
アメリカが日本防衛のために必要なときは核兵器も使用すると約束したことは、
日本が核武装してない以上は当然のことだろう。
この明確な一言を引き出したことは、
安倍首相の功績だと思う。
日の丸と一緒に、はじめて「旭日旗」を掲揚した。
その感想は?
「旭日旗の祝祭効果、ハンパねー!」
いっきにお祝い気分が盛り上がってきました!
昔の人が、なにかってえと旭日旗を振っていた気持ちがわかるなあ!
ゴールデン・ウイークももう少しで来るし、
毎日旭日旗があげられるかと思うと、楽しみでたまりません!
旭日旗、大好き!
だって、デザインがかっこいいんだもん!
旭日旗に寄せて。
愛國行進曲 1938年(昭和13年)
作詞:森川幸雄 作曲:瀬戸口藤吉