今年も無事、届きました。『ほぼ日手帳』です。
これを使い始めて、来年で4年になります。
公式ページから注文すると、こんな荷姿で届きます。
手帳って、毎日そばに置いて使うものなので、
「相性」が気になりますよね!
みんながいいと言っていても、
「果たして自分に合うか?」
それは使ってみないと分からないところがあります。
『ほぼ日手帳』をはじめて使ってみようと決心したときは、
私が気に入ったA5判サイズの「カズン」はすでに完売していて、
翌年までおあずけになりました。
ずっと使って来た手帳がA5判だったので、
このサイズ以外の選択肢はありませんでした。
『ほぼ日手帳』の最新版は、毎年10月になると発売になるので、
それ以来、忘れずに売り切れないうちに注文するようにしています。
これが「カズン」です。
中身だけ購入したので、これにカバーを付けて使うことになります。
来年のカバーは、これに決めました。色といいデザインといい、ちょっと、渋めですが。
A5判用のブックカバーは、ストックをいくつか持っているので、
その年ごとに選んで使用しています。
じつは販売するために仕入れた「商品」なんですが、
1年に1枚だけ、自家消費しています。
『ほぼ日手帳』専用のカバーも公式サイトで販売していますが、
私のカバーの倍近い値段なので、これで十分です。
カバーを付けると、こうなります。
ちなみに、今年使用してきた『ほぼ日手帳』はこれです。
なんか、分厚くなっていますね!
元の厚さの3倍くらいにふくれてしまっています。
なぜそうなっているかというと、
日々の買い物のレシートや、残しておきたいチラシなど、
小さい印刷物を貼りつけているためです。
『ほぼ日手帳』の使い方を紹介します!
これが、日々書き込むことになる、
1日分1ページスタイルのページです。(右側のページ)
公式サイトを見ると、かわいいイラストを描いたり、
カラフルな図表をつくったりと、
みなさん、思い思いに楽しんで使っておられるようですが、
私の場合は純粋に「仕事用」なので、あまり手間ヒマかかることはやっておりません。
基本的には、その日の「TODOリスト」を書いておきます。
その日やるべき作業を、上から優先順に書いていき、
だいたいの目安となる時間も入れて、進捗状況を確認しながら進めていきます。
タスクがひとつ片付いたら、実際に終わった時間を記入し、次のタスクにかかります。
そして、1日の仕事終わりに──だいたい寝る前になりますが、
作業(タスク)がどこまで終わったか、作業における問題点・気付き、アイデアのひらめきなどを記入したり、
誰から電話があったとか、ネットで注文した本が届いたとか、輸入商品が着荷したとか、
日記的内容のものも、ありったけ書き留めておきます。
左側のページは、ひと月の最初にある無罫のページで、
上部に有名人の言葉があるほかは、何も印刷されていません。
私はここに、今月の仕事のテーマと、
これだけは必ずやるという具体的な目標を、月の初めに記入しておき、
時々見返すようにしています。
ひと月単位とか、6か月間とか、年間スケジュールを組みたいときは、
それ用のページがあるので、それを使います。
開いた状態で、6か月分のカレンダーになっているので、
一番上に月ごとの行動テーマを記入し、
下の欄には、予定が入っている項目を記載します。
また、ひと月ごとに、30日間の予定を記入したいこともあると思いますが、
その場合は、次のようなページを使います。
1日分のスペースが小さいので、その日の重要事項だけを書いています。
次のは、1日のスケジュールを組みたいときに使用する、
24時間のタイムテーブルが印刷されたページになります。
私の場合、このページは、普段はあまり使用していません。
ただ、やるべき仕事が集中して、分単位で管理していかないと終わらせることができないといった、
「プロジェクト」的な仕事ができた時だけ使用しています。
そういう仕事を増やしていきたいと思っていますが、
普段は、最初に紹介した「1日1ページ」スタイルだけで事足りています。
以上、私の『ほぼ日手帳』の使い方を紹介してきましたが、
かなりオーソドックスなものになりました。
『ほぼ日手帳』カズンは、
目的に応じて使えるいろいろなスタイルのページが用意されていて、
仕事やプライヴェートの管理に、とても便利です。
スペースに余裕があって、かなりラフに使えるのが気に入っていますし、
図表で表現したいときにも、小さな方眼罫線が印刷してあるので、
それをガイドにすれば、フリーハンドでも簡単に書けます。
『ほぼ日手帳』は公式サイトのほかに、アマゾンでも購入できます。