『ほぼ日手帳』私の使い方

今年も無事、届きました。『ほぼ日手帳』です。
これを使い始めて、来年で4年になります。

公式ページから注文すると、こんな荷姿で届きます。

『ほぼ日手帳』梱包の状態


手帳って、毎日そばに置いて使うものなので、
「相性」が気になりますよね!

みんながいいと言っていても、
「果たして自分に合うか?」
それは使ってみないと分からないところがあります。

『ほぼ日手帳』をはじめて使ってみようと決心したときは、
私が気に入ったA5判サイズの「カズン」はすでに完売していて、
翌年までおあずけになりました。

ずっと使って来た手帳がA5判だったので、
このサイズ以外の選択肢はありませんでした。

『ほぼ日手帳』の最新版は、毎年10月になると発売になるので、
それ以来、忘れずに売り切れないうちに注文するようにしています。

『ほぼ日手帳』の中身


これが「カズン」です。
中身だけ購入したので、これにカバーを付けて使うことになります。

『ほぼ日手帳』2020年のカバー


来年のカバーは、これに決めました。色といいデザインといい、ちょっと、渋めですが。

A5判用のブックカバーは、ストックをいくつか持っているので、
その年ごとに選んで使用しています。

じつは販売するために仕入れた「商品」なんですが、
1年に1枚だけ、自家消費しています。

『ほぼ日手帳』専用のカバーも公式サイトで販売していますが、
私のカバーの倍近い値段なので、これで十分です。

カバーを付けると、こうなります。

ちなみに、今年使用してきた『ほぼ日手帳』はこれです。

2019年使用中の『ほぼ日手帳』

なんか、分厚くなっていますね!
元の厚さの3倍くらいにふくれてしまっています。

なぜそうなっているかというと、
日々の買い物のレシートや、残しておきたいチラシなど、
小さい印刷物を貼りつけているためです。

『ほぼ日手帳』の使い方を紹介します!

1日分1ページスタイルページ


これが、日々書き込むことになる、
1日分1ページスタイルのページです。(右側のページ)

公式サイトを見ると、かわいいイラストを描いたり、
カラフルな図表をつくったりと、
みなさん、思い思いに楽しんで使っておられるようですが、
私の場合は純粋に「仕事用」なので、あまり手間ヒマかかることはやっておりません。

基本的には、その日の「TODOリスト」を書いておきます。
その日やるべき作業を、上から優先順に書いていき、
だいたいの目安となる時間も入れて、進捗状況を確認しながら進めていきます。

タスクがひとつ片付いたら、実際に終わった時間を記入し、次のタスクにかかります。

そして、1日の仕事終わりに──だいたい寝る前になりますが、
作業(タスク)がどこまで終わったか、作業における問題点・気付き、アイデアのひらめきなどを記入したり、
誰から電話があったとか、ネットで注文した本が届いたとか、輸入商品が着荷したとか、
日記的内容のものも、ありったけ書き留めておきます。

左側のページは、ひと月の最初にある無罫のページで、
上部に有名人の言葉があるほかは、何も印刷されていません。

私はここに、今月の仕事のテーマと、
これだけは必ずやるという具体的な目標を、月の初めに記入しておき、
時々見返すようにしています。

ひと月単位とか、6か月間とか、年間スケジュールを組みたいときは、
それ用のページがあるので、それを使います。

見開き6か月分スケジュール


開いた状態で、6か月分のカレンダーになっているので、
一番上に月ごとの行動テーマを記入し、
下の欄には、予定が入っている項目を記載します。

また、ひと月ごとに、30日間の予定を記入したいこともあると思いますが、
その場合は、次のようなページを使います。

見開き1か月分スケジュール


1日分のスペースが小さいので、その日の重要事項だけを書いています。

24時間スケジュール

次のは、1日のスケジュールを組みたいときに使用する、
24時間のタイムテーブルが印刷されたページになります。

私の場合、このページは、普段はあまり使用していません。
ただ、やるべき仕事が集中して、分単位で管理していかないと終わらせることができないといった、
「プロジェクト」的な仕事ができた時だけ使用しています。

そういう仕事を増やしていきたいと思っていますが、
普段は、最初に紹介した「1日1ページ」スタイルだけで事足りています。

以上、私の『ほぼ日手帳』の使い方を紹介してきましたが、
かなりオーソドックスなものになりました。

『ほぼ日手帳』カズンは、
目的に応じて使えるいろいろなスタイルのページが用意されていて、
仕事やプライヴェートの管理に、とても便利です。

スペースに余裕があって、かなりラフに使えるのが気に入っていますし、
図表で表現したいときにも、小さな方眼罫線が印刷してあるので、
それをガイドにすれば、フリーハンドでも簡単に書けます。

『ほぼ日手帳』は公式サイトのほかに、アマゾンでも購入できます。